どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2021年4月27オープンの、相模原の「京都ラーメン 森井 相模原店」に行って来ました。
「京都ラーメン 森井」は川崎市稲田堤に本店が有るお店で、2020年8月には向ヶ丘遊園駅、2020年10月には伊勢原と明大前、2020年12月には飯田橋と新丸子…と急激に店舗を広げています。
京都の「中華そば ますたに」のスタイルを全国に広めると言うコンセプトで展開しています。
お店の前には開店を知らせる看板と花が飾られています。
窓には透彫と格子が有ります。
お祝いのお花も沢山来ていました。
並んでいる時も、花を届けに来ていました。
並んでいる間にメニューが回ってきました。
オープンから3日間はラーメン1杯¥500で、「熟成醤油ラーメン」のみ、麺の太さも細麺のみです。
トッピングやライスなどは有る様です。
入口左手の券売機で食券を購入します。
最新式のタッチパネル機ですが、現金のみの対応です。
店内は右手にカウンター、左手にテーブル席が有ります。
奥には個室になっている席も有る様です。
カウンター席はL字型です。
Covid-19対策でアクリルパーテションを設置し、席は1つおきに使用する様になっています。
長いカウンター。
本来は10人位座れそうですが、ソーシャルディスタンスで1つおきに座るので、席数は半減しています。
カウンターの上には欄間の様な透彫が有ります。
和風な感じを演出しています。
海外展開を視野に入れていると言う事で、外人ウケを狙っている面も有る様です。
卓上調味料。
ブラックペッパーに原了郭の黒七味、柚子胡椒、おろしニンニクです。
待つ事5分少々で、「熟成醤油ラーメン」が着丼。
見た目は「魁力屋」さんのラーメンにソックリです。
と言うか京都北白川発祥なので、似ていて当然かもしれません。
まずはスープから。
見た目よりもスッキリ系のスープ。
コクのある醤油が効いていますが、やや水に馴染んでいない感が有ります。
とは言え、開店初日でこの味が出せるのは、やはり多店舗展開のノウハウが有るからでしょうか。
細麺の麺。
製麺所非公開との事ですが、中華麺専用小麦の荒武者を使っているそうです。
硬めでお願いしたので、博多ラーメンのバリカタの様な食感です。
薄手のロースチャーシュー。
このチャーシューが物凄く美味しいです。
薄手なのにしっとり感が有り、味付けが絶妙でした。
これならチャーシューメンが食べたくなります。
細切りのメンマ。
食感的には結構硬めで、ザクザクした食感です。
味付けは適度で、麺との食感の違いを楽しめます。
たっぷり載った九条ネギ。
やっぱり京都ラーメンは九条ネギたっぷりが良いですね。
辛味が少なめながら旨味の有る九条ネギはラーメンに良く合います。
味玉。
良く味の染みた、黄身がトロトロの味玉。
しっかり目の味付けでスープに良く合う味です。
折角なので、ここで黒七味で味変してみます。
つけ麺や淡麗系のスープには良く合いますが、ラーメンとの相性はどうなのでしょうか?
黒七味を掛けてみたところ。
パッと見はブラックペッパーと区別がつきません。
麺を食べてみます。
確かに黒七味特有の辛味と香りが有ります。
ただ、つけ麺の麺に掛けた時と比べて希薄に感じてしまいます。
背脂が有るので余計にそう感じるのかもしれません。
麺と具を食べ終えたのでスープを味わいます。
スープを飲むと、黒七味の風味がします。
このスープだともしかしたらおろしニンニクの方が合うのかもしれません。
その辺りは好みかもしれません。
と言う訳で、完食。
「京都ラーメン 森井 相模原店」の「熟成醤油ラーメン」でしたが、まだ若干水に馴染んでいない感が有るものの、既に多くの店舗を展開しているお店らしく、ちゃんとまとまっていると思います。
スープ・麺・具材のどれを取ってもそれなりのレベルを出しています。
またオペレーション的にはメニューを絞っている事も有り、全く問題有りませんでした。
今後、だんだん馴染んできたら、また良い感じになると思います。
メニューも徐々に増えていくと思われるので、また確認しに来たいと思います。







